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ピーシーマックスにハマる | 本能のままに生きる女3

翌日のお昼前、どちらかと言えば返事が来ない事を期待して秋菜にメールしてみた

 

「お〜い起きてるか??」

 

「うん○○駅やんな?どこおったらいい?」

 

即答&来る気マンマン

 

なんやろこの沈んだ気持ち…

 

ここまで来たら覚悟を決めるしかない

 

「じゃあ迎えに行くから降りたら改札のとこおって♪」

 

「わかったー」

 

とうとう得体の知れない女と会うことになった

 

怖い、かなり怖い

 

怯みそうな自分に鞭を打って駅へ向かった

 

 

 

早めに着き、改札を見渡せるコンビニで様子を伺う

 

化け物が現れたら急いで逃げなければ

 

その為には秋菜より先に確認する必要がある

 

どうやらまだ来てないみたいだ

 

次の電車まであと数分

 

それまで立ち読みでもしようと雑誌に手をかけた瞬間、携帯の着信音が鳴り響いた

 

秋菜だ

 

「えっ!?なんで!?」

 

先に確認出来ると信じて疑わなかった俺は軽くパニック

 

どうしよ?電話や!出る?でも出たら逃げられへん!(もう一度改札の方を見渡すがいない)あ〜どうする!逃げよか?でもここまで来てくれてんのに!カワイイかもよ?でも怖い!怖いけど出んと!え〜〜い!!!

 

「もしもし着いた?」

 

冷静を装って電話に出た

 

「うん着いたで、どこに行ったらいい?」

 

秋菜の声を初めて聴いた

 

決して可憐な声ではない

 

「そのまま改札出て来て、迎えに行くから」

 

「わかったー」

 

話した感じでは想像よりはまともそう

 

でも安心できるレベルではない

 

「はぁ、これも経験や…よし行こう!」

 

俺は深呼吸するとコンビニを出て改札へと向かった