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ピーシーマックス登録 | はじめての時期4

「では見させて頂きます(^_^;)」

 

敬語のまま画像をダウンロード

 

読み込んでる間どんどん不安になっていく

 

「あ〜この間…めっちゃ怖いよ〜(>_<)」

 

佳奈も不安をさらけ出す

 

うん怖いやろ

 

俺も怖い

 

でも顔を見て決めてと言うぐらいだから、ある程度自信があると思いたい

 

やがて読み込み完了

 

俺は覚悟を決めて画像を開いた

 

 

「・・・・・・・」

 

 

その顔は俺のストライクゾーンを大きく逸れていた

 

これが現実

 

「はぁ?・・・」

 

大きく溜め息

 

気持ちが重い、重すぎる

 

どうしたものか…

 

決してモテる訳でもないのに女性を振るという事が苦手だ

 

返事せずに無し崩しにしたこと数回

 

傷つけたくないんじゃなくて、傷つけてる自分に傷つくのが嫌なだけ

 

情けない男 だった

 

考えてる間にも画面には佳奈の不安が次々に更新されていく

 

「正直に言おう!それが彼女のためだ」

 

「別にいんじゃない?東京と大阪だし恋愛ごっこしてみれば?」

 

天使と悪魔が囁く

 

待たせれば待たせる程、断る理由を考えてると思われそうで焦ってくる

 

心の整理がつかないまま出した答えは…

 

 

 

「うんいいよ♪」

 

 

 

やってしまった

 

とりあえずの問題先送り

 

でもあんなに仲良かったのに顔で断るなんて、逆の立場だったらと思うと出来るわけがない

 

「ほんとに!?ありがとぉぉぉお☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」

 

佳奈の喜び様は大変なものだった

 

佳奈が喜べば喜ぶ程、罪悪感で落ち込む俺

 

とにもかくにもこの瞬間から二人はチャット友達から彼氏・彼女となってしまった

 

佳奈は本気で

 

俺は疑似恋愛のつもりで

 

もちろんその時もホントの彼女が横で寝ていた