ピーシーマックス登録はスマホで無料

ピーシーマックス最強 | Eカップ巨乳にいきなり中出し12

もう頑張るのやめた…

 

挫折した男は無気力だ

 

口数も減って沈黙の時間が増えていく

 

そのまま曲がりくねった細い道を数分走るとロープウェイの駅が現れた

 

展望台はこの近くらしい

 

でも辺りは真っ暗闇で、怪しげな車が数台止まってる

 

とてもじゃないがこの先に行く気にはなれない

 

仕方なく駅の横から夜景を眺めてみる

 

確かに綺麗ではあるけど木が邪魔で一部しか見えない

 

これなら十国展望台の方が見晴らしがいいし設備も立派だ

 

「イマイチやなぁ…」

 

「そお?綺麗やん」

 

「いや、十国はもっと綺麗やねん。やっぱり戻ろか」

 

「そうなん?無理せんでええよ?」

 

車を止め損ねるわ、夜景はイマイチだわ、テンションだだ下がり

 

春菜が笑ってくれてるのがせめてもの救いだ

 

再び車に乗り込んで今来た道を引き返す

 

もう十国展望台で夜景見たら帰ろうか…

 

初対面でいきなり約束もなくエッチする事に無理がある

 

完全なネガティブ思考

 

ところが直後に起こるアクシデントが事態を大きく変える

 

 

既に日付も変わって気温がグッと下がって来た

 

心なしか路面が光って見える

 

まさか凍結は無いだろうが、山上なので急に凍ってもおかしくはない

 

俺はかなりスピードを落として慎重に車を走らせた

 

左右にハンドルを切りながら、きついカーブを何度も曲がる

 

しばらくすると木々の間からあの駐車場が見えて来た

 

あそこまで行けば大丈夫

 

ホッとしながら次のカーブでブレーキを踏み、ハンドルを切り始めた時だった

 

えっ!?

 

ハンドルから手応えが消え、そのまま真っ直ぐ滑ってく

 

ヤバい!

 

一瞬体が固まった

 

ABS装備の車なら思いきりブレーキを踏めば最短距離で止めてくれるが、この車でそんな事したらカーリングみたいに滑ってく

 

まずハンドルを直進状態に戻して一旦ブレーキから足を浮かせた

 

スリップに慣れてないとこれが怖くて出来ない

 

そこから効くか効かないかの限界を探りながら小刻みにブレーキングを繰り返し、タイヤが路面を掴むのをひたすら待つ

 

山の斜面まであと数メートル

 

車はゆっくりと何かに引っ張られる様に滑って行った